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鮮度保持容器の重要性   消費者ニーズの変化

  日本の切花需要は、従来冠婚葬祭の業務用や贈答用がメインで、1、2日程度綺麗に咲いていればよく、日持ち性は比較的軽視されてきました。その為、切花は段ボールへ横に詰める「乾式」 での出荷方法が中心に行われていました。しかし現在はホームユースの需要が伸びてきており、日持ちの良い花を安心して購入したいという消費者の要望が高まっています。そのような消費者ニーズにより花の鮮度が重視され、これまでにも様々な湿式輸送容器の開発がされてきました。
 その中でも、オランダのようなバケット(バケツ)で出荷する方式が増えてきました。しかし「バケット方式」を稼動するには広大な敷地が必要であり、日本の市場はオランダの市場と異なり消費地にあるので、十分な敷地が確保できません。
 そのネックを解消し、尚 従来の段ボール方式の輸送利便性を活かしながら、バケット方式同様に鮮度保持を可能にしたのが、「ソフトバケット」です。低コストでしかも使用後のリサイクル可能な弊社の「ソフトバケット」は、近年急速に普及してきました。

   

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